秋に聴きたい名曲

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【秋のプレイリストの作り方】

秋に聴きたい曲を集めました。四季にあわせたプレイリストを毎年更新するのですが夏は夏をキーワードにした曲が本当に多いのですが一番難しいのは秋で曲が少ない!特に洋楽。そこは四季が比較的はっきりしている日本と他国との差なのかもしれないですね。そんな訳で秋の名曲は当然として、秋を感じさせる美しい曲たちを集めました。コンセプトは夏とはうってかわったもの哀しさ、落ち着きといったイメージでジャンルはアーバンな曲ジャズフォーキーな曲といったところで。洋邦オールタイムな選曲なので曲の雰囲気(編曲でしょうか)、テンポ(BPM)を気にしつつ随所シーンチェンジをしながら秋のラジオから絶えず流れてくるそんな気分で。

1曲は作ると決めた時から決まっていて映画『恋人たちの予感』から「It Had to Be You」。このビッグバンドアレンジとハリー・コニック・ジュニアの声で歌うゴージャス感が秋の赤い紅葉が似合うニューヨークを思い出され気分があがります。もの哀しいけど元気が出るというか。この1曲を最初にしたことでプレイリストの走るイメージも決まってくるというか。続く2曲目ジェイ・Z、アリシア・キーズ、3曲目ビリー・ジョエルと秋とは直接関係ないですがニューヨーク・ストーリーになっていきます。ニューヨーク、東京、パリなど都会をコンセプトにした曲は全体散りばめています。

5曲目ノラ・ジョーンズ「Shoot The Moon」。ノラ・ジョーンズはとにかくプレイリスト御用達でなんならずっとノラ・ジョーンズでも成立してしまうという。そんな数ある名曲の中から月(ムーン)がキーフレーズの曲をチョイス(実際月そのものは関係ない曲ですが)。月、星、夜もプレイリストのひとつのイメージとしてます。6曲目TOMOOの「Grapefruit Moon」大好きな曲ですがアーバンな曲の間に入れても繋がるのは曲がソウルフルだからでしょうか。日本のアーバンソングも並べてます。

12曲目「Ventura Highway」Americaの名曲。映画『ラストマイル』早朝、車のシーンで美しく使われていました。フォークロックじはじめフォーキーな曲を。夏のドライブではなくもう少し憂いがあるイメージ。冬でも合う。キャロル・キングジェイムズ・テイラーエド・シーランへ繋げていきます。邦楽ではハンバートハンバートに繋がり好きな展開です。

20曲くらいを1区切りで作成が自分ルール(1枚のレコード、1つカセットみたいな)。全体3、4セット(60~80曲)。

21曲目以降拘りの選曲。「Presence」ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』から。秋に関係なくとも(歌詞は春?)夜を背中に悩み徘徊するpvと相まって都市を生きる人達への賛歌。「Autumn Serenade」ジョン・コルトレーン、ジョニー・ハートマン。モダンジャズ系は1曲だけで1アルバムくらい世界観を変えてしまうものが多く(曲が長いのもありますが)プレイリストに使いづらいのですが、これはジョニー・ハートマンの甘美なボーカルもあり秋も選曲の間にぴったりとはまる。JVKE「this is what autumn feels like」。秋をテーマにソウルなフォーク?。他プレイリスト好みの名曲多数。Iron & Wine「Autumn Town Leaves」。こちらもプレイリスト好み。 ~随時加筆中。

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